運動ホムンクルスはどう変わった?S-CANと最新研究を作業療法士が解説

脳科学とリハビリ

「脳のこの場所が手、ここが足」と覚える運動ホムンクルス。一方、臨床では手の動きを評価しているつもりでも、体幹の姿勢や足の支持、課題の理解で動作が変わる場面があります。本記事では、2023年のS-CAN研究と2026年の中心前回の全身運動表象研究を、論文で確認できる事実と臨床的な考察に分けて整理します。従来のホムンクルスに何が加わったのか、S-CANとは何か、リハビリ評価でどのような視点を持てるのかを解説します。

✍️ 執筆:作業療法士(Home Reha 福岡/訪問型の自費リハビリ)。論文の記載内容と、筆者の臨床的な考察を区別して記載しています。

運動ホムンクルスとは?従来の図の正しい読み方

脳の表面には、身体の部位ごとに「動かすこと」と関連の強い場所が、おおまかに並んでいます。この対応関係を人の形に描いた図が運動ホムンクルスです。まずは、従来の運動ホムンクルスの図を確認してみましょう。

運動ホムンクルスの図:中心前回に沿って身体部位と運動関連領域の対応を示したもの
運動ホムンクルスの模式図。身体部位と運動関連領域のおおまかな対応を示し、境界・面積比は厳密ではありません。

上の図のように手や口が大きく描かれるのは、その部位の実際の大きさではなく、各部位の運動に関わる皮質表象の相対的な広がりを、模式的に表現しているためです。図の面積比は厳密な測定値ではありません。

運動ホムンクルスは、主に次の目的で用いられてきました。

  • 運動に関わる脳の領域と身体部位の大まかな対応を理解する
  • 脳の損傷部位から、生じうる運動障害の傾向を推測する手がかりにする
  • 手指や口など、細かな制御を必要とする部位の特徴を説明する

ただし、実際の運動表象には重なりがあり、完全に独立した区画として読むのは適切ではありません。[1][2] 臨床への考察として、局所の機能に加え、姿勢・環境・課題の条件も確認する視点が役立ちます。

🟦 OTポイント:図は「入口」として使う

運動ホムンクルスは、評価の範囲を狭めるためではなく、評価の入口として使うと役立ちます。具体的には、次の3点を意識すると、図と臨床をつなげやすくなります。

  • 部位ごとの運動機能(分離した動き)を確認する
  • その動きを使う条件(姿勢・環境・課題)を確認する
  • 本人の目標に近い生活動作で、実際に使えているかを確認する

運動ホムンクルスは間違いになった?「局在・重なり・統合」の3視点

結論からいうと、従来の図を捨てる必要はありません。ただし、完全に独立した身体部位の地図として読むのは単純化しすぎです。新しい研究を読むときは、次の3つの視点を分けると理解しやすくなります。

視点意味読み違えやすい点
局在身体部位ごとに関連の強い領域があるその部位だけに関わるとは限らない
重なり同じ記録範囲に、複数部位の運動に関連する情報が含まれる同じ神経細胞が全身を直接動かすという意味ではない
統合目的や身体の状態、複数部位の動きを関連づけるすべての働きが一か所に集まるという意味ではない

「大まかな対応はあるが、実際の運動制御はそれだけでは説明しきれない」という理解が出発点になります。[1][2]

運動野と感覚野の違いは?M1(一次運動野)とS1(一次体性感覚野)

今回取り上げる2つの研究が主に扱っているのは、運動に関わる領域です。感覚の地図(感覚ホムンクルス)とは分けて考える必要があります。運動と感覚、2つのホムンクルスの位置関係を図で比べてみましょう。

運動ホムンクルスと感覚ホムンクルスの比較図:中心前回の運動野と中心後回の体性感覚野
古典的な運動・感覚ホムンクルスを簡略化した比較図。領域の境界・面積比を正確に示すものではありません。

上の図のように、運動に関わる領域と感覚に関わる領域は、中心溝をはさんで前後に並んでいます。それぞれの位置と働きは次のとおりです。M1の解剖学的な位置関係については、参考文献[3]も参照してください。

項目位置主な働き
一次運動野(M1)中心溝の前方。中心前回の後方部分から中心溝の前壁に位置し、内側面の傍中心小葉前部へ続く運動の実行・制御
一次体性感覚野(S1)中心溝の後方。中心後回と中心溝の後壁を中心に位置し、内側面へ続く触覚や身体の位置などの体性感覚(皮膚・筋・腱・関節などから届く感覚)の処理

運動と感覚では、身体部位の大まかな並びは似ていますが、各部位の区分や表象の広がりは同一ではありません。実際の動作は、M1やS1を含む複数の領域の協働によって成立します。そのため、今回の知見をそのまま「感覚ホムンクルスも同じ形に更新された」と説明することは避けます。

🟨 注意:「中心前回=M1」ではない

中心前回は脳の形にもとづく解剖学的な名称、M1は働きや組織の特徴にもとづく機能・組織学的な名称です。両者は重なりますが、完全に同じ範囲を指すわけではありません。後述する2026年研究を読むうえで、この区別が重要になります。[2]

S-CAN(体性・認知・行動ネットワーク)とは?2023年研究の要点

S-CAN(原著の略称はSCAN)は、Somato-Cognitive Action Networkの略です。本記事では説明のため「体性・認知・行動ネットワーク」と訳します。原著の正式名称は英語表記です。

Gordonらの2023年研究は、精密な機能的MRI(神経活動に伴う血中酸素化の変化を間接的に捉える方法)を用いて、足・手・口に対応する領域の間に、それらとは異なる結合・機能をもつ領域があることを報告しました。[1]

項目2023年研究で報告された内容
位置足・手・口の領域の間に、それらと交互に並ぶ領域(inter-effector領域)
結合の特徴領域同士の活動が時間的に関連し、行動や生理的な制御に関わる帯状弁蓋ネットワークなどとの強い機能的結合を示した
関連が観察されたもの行動の計画や、体幹など身体軸に関わる運動
著者らのモデル身体部位ごとの細かな制御と、目的・生理状態・身体運動を結びつける仕組みが併存する

ただし、S-CANを「全身運動の司令塔」や「姿勢制御だけを担当する場所」と言い切ると、研究が示した範囲を超えてしまいます。部位間の領域と、それに機能的に関連する領域を含むネットワークとして捉える方が適切です。[1]

🟨 注意:「機能的結合」は配線そのものではない

機能的結合とは、離れた領域どうしの活動が、時間的に連動して変化していることを指します。それだけで、直接の神経線維がつながっていることや、一方が他方に指令を出していることまで証明できるわけではありません。図に矢印を描く場合も、解剖学的な配線や一方向の情報の流れと誤解されないよう注意が必要です。

Integrate–Isolateモデルとは?「分離」と「統合」の読み方

2023年の論文では、Integrate–Isolateという考え方が示されています。[1] 身体部位ごとに分けて動かす仕組みと、それらを目的に向けて結びつける仕組みの、両方があるというモデルです。

要素モデルが示す方向性臨床を考える際の例え
Isolate:分離身体部位に対応した細かな運動制御指の操作や足関節の動きを個別に確認する
Integrate:統合目的や生理状態、身体運動を結びつける物を取る、更衣する、立ち上がる場面で動作全体を確認する

※右列は理解を助けるための臨床的な例えであり、原著がその練習の有効性を実証したわけではありません。

🟦 OTポイント:モデルは「評価の視点」として使う

このモデルは、単に脳の分類を覚えるためのものではありません。「分離して動かせること」と「生活で使えること」は別の側面である、という視点を与えてくれます。一方で、このモデルだけで治療の順序や練習量を決めることはできないため、評価で確かめながら作業活動につなげていくことが大切です。

2026年研究は何を調べた?中心前回の全身運動表象とBCI記録

Deoらは2026年6月、Nature誌に中心前回における全身の運動表象を報告しました。[2] 運動表象とは、ある動作に関する情報が、脳の神経活動として表れている状態を指します。

項目内容
対象脊髄損傷・ALS(筋萎縮性側索硬化症)・脳幹梗塞による麻痺のある8人
記録方法BCI(脳とコンピューターを接続する技術)の臨床試験で埋め込まれた、合計20個の微小電極アレイによる神経細胞レベルの記録
課題指示された動作を行う。実際に動かせない場合は、その動作を行おうと試みる
記録部位主に中心前回の表面(頂部)。解剖学的には運動前野に相当するBrodmann area 6を多く含むと考えられている

🟨 注意:「一次運動野全体を調べた研究」ではない

記録部位は中心前回の表面に限られ、その多くは運動前野にあたると考えられています。そのため、この研究を「一次運動野全体を単一ニューロンのレベルで調べた研究」と紹介するのは不正確です。[2]

「モザイク状の運動表象」とは?S-CANとの位置関係

2026年研究では、記録した中心前回の各部位で、複数の身体部位の運動に関する情報が混在していました。一方、部位ごとの反応の強さには、従来のホムンクルスとおおむね対応する傾向も残っていました。[2]

つまり、身体部位が均等に混ざっているという意味でも、部位ごとの違いが消えたという意味でもありません。「重なりがありながら、部位ごとの偏りもある」という結果です。また、手を握る動きと足指を曲げる動きのように、異なる手足の似た動作どうしで、表象に関連がみられたことも報告されています。[2]

2026年研究はS-CANを直接記録したのか

術前画像を利用できた4人での位置確認では、電極はS-CANのinter-effector領域の外側にあるように見えました。したがって、この研究を「S-CANそのものを直接記録した研究」と説明することは避ける必要があります。[2]

2つの研究の違いを、図で整理してみましょう。

2023年研究(S-CAN)と2026年研究(中心前回の全身運動表象)の比較図
2023年と2026年の研究方法・記録範囲・知見の比較。どちらも特定のリハビリ手法の効果を検証した研究ではありません。

上の図のように、2つの研究は測定方法も記録範囲も異なります。主な違いは次のとおりです。

比較項目2023年研究(Gordonら)2026年研究(Deoら)
主な方法精密な機能的MRI微小電極アレイによる神経活動記録
分かること領域どうしの機能的結合や配置記録部位の神経活動に含まれる運動情報
主な知見足・手・口の領域と交互に並ぶinter-effector領域を報告し、S-CANを提案記録部位ごとに全身の運動情報が混在する
両者の関係測定方法と記録範囲が異なる研究。2026年研究を、S-CANそのものを直接記録した結果として扱わない

2つの研究から言えること・言えないことは?

言えることこの研究だけでは言えないこと
運動関連領域は、単純な身体部位別の地図だけでは説明しきれないホムンクルスが完全に否定された
記録部位に複数部位の運動情報が混在していた脳のどこでも全身を同じように制御している
動作を試みる際にも神経活動が記録された実際に動かせなくても、運動機能が正常に保たれている
新たな運動表象の理解につながる特定のリハビリ手法の効果が証明された

2026年研究には、対象が8人であること、運動障害のある人の記録であること、記録位置が限られることなどの制約があります。対象には脳幹梗塞のある参加者も含まれますが、この結果を健常者や大脳皮質病変を伴う脳卒中患者へ、そのまま一般化することはできません。[2]

また、ある領域に運動と関連する神経活動があることと、その領域がその動作を直接引き起こしていることは、区別して考える必要があります。

🟦 臨床ではこう考える

2つの研究は、脳の運動の仕組みを理解するための基礎研究です。臨床では「新しい脳の知見があるから、この治療が効く」と結びつけるのではなく、評価の視点を広げる材料として位置づけるのが適切だと考えます。治療の選択は、介入研究のエビデンスと、目の前の方の評価結果にもとづいて検討します。

リハビリ評価にどう生かす?作業療法士の視点

ここからは、研究結果を踏まえた筆者の臨床的な考察です。原著で検証された治療法の紹介ではありません。

手の動きと、その手を使う条件を一緒にみる

例えば「コップを取る」動作では、手指や肩・肘の動きだけでなく、コップの位置、体幹の支持、視線、課題の理解、痛みなどを確認できます。手の機能評価と生活動作の観察を往復すると、「手自体に難しさがあるのか」「手を使う条件が整っていないのか」を考えやすくなります。

これは、手の運動障害を姿勢や注意の問題だけで説明するという意味ではありません。複数の要因を、評価で一つずつ確かめていくということです。

評価の流れ(例)

評価の開始点や順序は固定せず、生活動作の観察と身体機能の評価を必要に応じて往復します。

  1. 部位ごとの運動機能を確認する(手指・上肢・体幹・下肢)
  2. 本人の目標に近い生活動作を観察する
  3. 条件を1つずつ変えて、動作の変化を比較する
  4. 介助量・成功率・所要時間・疲労などを記録する
  5. 結果を関係者へ共有する(PT・ST・看護師・ケアマネジャー・本人・家族など)

条件を変えるときは、変化を比較できるようにする

臨床で用いる観察例として、次のような比較が考えられます。

課題比較する条件の例確認する変化
コップを取る足底支持や前腕支持の有無到達の正確さ、介助量、痛み
更衣衣服の置き方、説明の長さ開始までの時間、手順の誤り
立ち上がり座面の高さや足の位置成功率、介助量、ふらつき

🟨 注意:これは「S-CANの検査」ではありません

  • 上の表は、S-CANを測定する検査ではなく、動作に関わる要因を探るための観察例です
  • 条件を一度に多く変えると、何が変化の理由かが分かりにくくなります
  • 疲労や、同じ動作を繰り返した影響(慣れ)も考慮して比較します

練習場面から生活場面まで確認する

机上でできた動きが、更衣や食事の場面でも使えるとは限りません。反対に、単独の運動は難しくても、環境を調整すると生活動作が成立する場合があります。そのため、身体機能の変化だけでなく、本人の目標に近い課題で、介助量・成功率・所要時間・疲労などを確認することが重要です。

🟦 OTポイント:「条件と変化」を記録し、理由は検証する

通常の動作観察だけで「S-CANが活性化したから改善した」と確認することはできません。どの条件で、何が、どの程度変わったかを記録し、変化の理由は仮説として検討します。局所の評価と生活動作の観察を往復しながら、本人の目標に必要な支援を考えます。

よくある質問

運動ホムンクルスはもう覚えなくてよいのですか?

大まかな身体部位の対応を理解するために、引き続き役立ちます。ただし、明確な境界で分けられた独立区画ではなく、重なりやネットワークを含むモデルとして理解するのがよいと考えられます。

運動ホムンクルスと感覚ホムンクルスの違いは何ですか?

運動ホムンクルスは中心溝の前方のM1と身体部位の運動との対応、感覚ホムンクルスは中心溝の後方のS1と身体部位の感覚との対応を表したものです。大まかな部位の並びは似ていますが、区分や表象の広がりは同一ではありません。今回紹介した2つの研究は主に運動側を扱っており、感覚側も同じように更新されたとは言えません。

S-CANとSCANは同じものですか?

同じものを指します。原著論文ではSCAN(Somato-Cognitive Action Network)と表記されています。本記事では、画像検査のスキャンと区別しやすいようS-CANと表記しています。

S-CANを鍛える練習はありますか?

今回取り上げた2つの研究から、S-CANを選択的に鍛える練習や、その臨床効果を示すことはできません。課題の目的、身体機能、環境などを評価し、実際の動作の変化を確認することが基本になります。

全身の表象があるなら、手の練習だけで歩行も改善しますか?

この研究からは判断できません。神経表象に重なりがあることと、ある練習の効果が別の動作に移ることは別の問題です。歩行の改善を論じるには、歩行を評価した介入研究が必要です。

2026年研究の結果は、脳卒中の方にも当てはまりますか?

そのまま当てはめることはできません。対象は脊髄損傷・ALS・脳幹梗塞による麻痺のある8人です。脳幹梗塞も脳卒中の一種ですが、大脳皮質病変を伴う脳卒中患者への一般化は、この研究では検証されていません。病変部位と個別の評価結果を踏まえて判断します。

動かせなくても「動かそうとする」練習には意味がありますか?

2026年研究では、動作を試みたときにも神経活動が記録されましたが、これは練習の効果を検証した結果ではありません。動作を試みることと、実際の動作を実行せずに、その感覚や過程を思い描く運動イメージは区別が必要です。練習としての効果は、それぞれの介入研究にもとづいて検討します。

機能的結合と、神経のつながり(配線)は同じですか?

同じではありません。機能的結合は、離れた領域の活動が時間的に連動していることを示すもので、直接の神経線維のつながりや、指令の方向までは示しません。

臨床では、具体的に何を記録すればよいですか?

変えた条件(姿勢・環境・説明方法など)と、その結果としての介助量、成功率、所要時間、疲労、痛みなどを記録すると、変化の理由を検討しやすくなります。一度に変える条件は少なくするのがおすすめです。

🟩 振り返りポイント

  • 運動ホムンクルスは「大まかな対応」を示すモデル
  • 運動側と感覚側の地図は分けて考える
  • S-CANは部位間の領域と、機能的に関連する領域を含むネットワーク
  • 2026年研究は主に運動前野側の記録で、S-CANの直接記録ではない
  • 基礎研究の知見は治療効果の証明ではない
  • 臨床では「条件と変化」を比較して記録する

まとめ

脳の仕組みに関する新しい知見は、評価の視点を広げてくれます。手の動きに難しさがある方をみるときは、手そのものの機能と、手を使う条件・生活場面の両方を確認し、条件を変えたときに何が変わるかを記録してみてください。その観察の積み重ねが、本人の生活上の目標につながります。

  • 運動ホムンクルスは、身体部位と運動関連領域の大まかな対応を理解するための重要なモデルであり、図を捨てる必要はありません
  • S-CAN研究や全身の運動表象研究は、その理解に「重なり」と「統合」という視点を加えています
  • ただし、2つの研究は測定方法も記録範囲も異なり、どちらも特定のリハビリ手法の効果を示したものではありません
  • 臨床的な応用は考察として示し、介入の選択には治療効果のエビデンスと個別評価を用います

運動ホムンクルスを「入口」として、局所の機能と生活動作の両方を評価する。それが、新しい研究を臨床に生かす現実的な方法だと考えます。

参考文献

参考文献

  1. Gordon EM, et al. A somato-cognitive action network alternates with effector regions in motor cortex. Nature. 2023;617:351–359. https://doi.org/10.1038/s41586-023-05964-2
  2. Deo DR, et al. A mosaic of whole-body representations on the human precentral gyrus. Nature. 2026;656:680–687. https://doi.org/10.1038/s41586-026-10653-x
  3. Purves D, et al., eds. Neuroscience. 2nd ed. 2001. The Primary Motor Cortex. NCBI Bookshelf(解剖学的な位置関係の補足資料)

※本記事は研究内容の紹介と臨床的な考察を目的とした参考情報であり、診断や治療の代替ではありません。

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