自費リハビリってなに？メリットやデメリットは？

近年、リハビリ業界において「自費リハビリ」「保険外リハビリ」施設が増加していることをご存知でしょうか？

様々な企業や病院も参入してきており、リハビリテーションの新しいプラットフォームとなりつつあります。

本記事では、「自費・保険外リハビリ」についてご紹介したいと思います。

自費・保険外リハビリとは？

自費リハビリとは、医療保険や公的支援を利用せず、個人が自己負担でリハビリテーションを受けることを指します。

今まで、リハビリは病院や訪問看護、デイケアなどの保険内で行うことが主流でしたが、

近年、この「自費・保険外リハビリ施設」が増加している傾向にあります。

なぜ自費リハビリが誕生した？

自費リハビリの起源は、公的保険制度や医療制度の限界を感じる人々が、自己負担で高品質のリハビリテーションを受けるニーズから生まれました。

これは、患者がより迅速な治療やサービスを受けることを求める動きと結び付いています。

現に、リハビリを受けたいけど受けれない『リハビリ難民』の方が日本には300万人いると言われています。

アメリカでは、医療保険制度の限界や待ち時間の長さに不満を感じる患者が自費リハビリを選択するケースが増えており、

近年の日本でも、公的保険の枠組みや医療制度の変化により、自費リハビリの需要が増加しています。

自費リハビリのメリット・デメリット

自費リハビリのメリット・デメリットには、以下のようなことが挙げられます。

メリット

・リハビリの時間や頻度に制限がなく、納得いくまでリハビリが受けられる

・オーダーメイドの治療プランを受けられる

・専門性の高いリハビリが受けられる

・病院に比べ経験豊富なセラピストが多い

デメリット

・全額自己負担のため、保険内リハビリに比べ費用負担が多くなる

・医療、介護保険の適用を受かられないため、税制上の優遇措置がない

・まだ普及して間も無いため、どの施設がいいかなどの情報が集めづらい

自費リハビリがおすすめな方

・より専門性の高いリハビリが受けたい

・保険診療内でのリハビリでは十分なリハビリが受けられていない方

・自宅やお住まいの施設でしっかりしたリハビリが受けたい

・デイサービスやデイケアなどに行くのは気が進まない方

まとめ

需要増加に伴い、様々な自費・保険外リハビリサービスが提供されるようになってきています。

自費リハビリを検討しているけど不安ま方も多いと思います、

かかりつけ医に相談してみる、お試しキャンペーンや、初回割引などを利用してみるなども良いかと思います。

福岡で自費リハビリに興味がある方はぜひご相談下さい↓

同業施設のご紹介も可能です。